k-log
SVGicon

Udemy React Developer Courseを終えて

2021-01-04

Udemy の初心者用の React 学習コース「The Complete React Developer Course 」を終えたので、感想を書き残しておきたい。

このコースの講師は Andrew Mead という方で、僕は YouTube の Gatsby のチュートリアル動画をきっかけで知った。エンジニアっぽくない説明が好きで、この React のコースの他にも 2 つ別のコースを購入してしまった。

JSX シンタックスについて

この JavaScript と HTML のハーフみたいな書き方に始めは結構戸惑ったが、慣れるとかなり合理的な書き方に思える。条件的に HTML 要素を表示したりするのを素の HTML と JS で行おうとすれば結構面倒くさいが、JSX ならかなりスマートに書ける。  ちなみに、2 ヶ月ほど前 Gatsby でこのブログを制作した時に JSX に出会い「めっちゃええやん」と思い React を学ぼうと決意した経緯がある。

Props VS State

最初は戸惑ったが、 State : そのコンポーネントが有する「状態」 Props : 親コンポーネントからもらった「プロパティー」

という風に割とシンプルに理解。

Redux

コンポーネント間でのデータのやりとりが複雑化してくれば必須のライブラリらしい。色々 dispatch してデータを動かす。これが結構ややこしくて途中から「逆に Redux が複雑化させてね?」と思っていた。

Test

Jest, Enzyme を使ったテスト環境の構築。めっちゃ時間かかる。けど、規模が大きく慣ればなるほどそのありがたみが増すのはわかる。

Webpack

このコースのなかで一番「なんでこれをしなくてはいけないのか」がわからない要素だった。特に css-loader とか、entrypoint とか。

Firebase

すごい便利。データベースとユーザー認証をしてくれる。かなり使い道がありそう。

Hooks

Redux よりこっちの方が印象が良い。

総評

Andrew の説明は本当にわかりやすい。そしてやっぱり React は最高だと思う。 それと、React を書いていて思ったのが、結局は React も JS のライブラリだということ。JS のメソッドや考え方をきちんと理解していないと、「React がわからないのか JS がわからないのか問題」が発生してさらにごちゃごちゃな状況になりそう。 先になると思うが Node.js を学びたいと思っているので、これからも JS の基礎力みたいなものは伸ばしていきたい。

©2020, Built with Gatsby by Kebeb